こんにちは、Kenです。
今日は、ヨガ講師 資格 生徒の間違いを直す上手い方法とは?について解説していきましょう。
今日は「生徒さんの間違いを効果的に直すコツ」についてお話しします。
誰でも間違えることはありますが、その時にどうやって指導すれば効果的に改善できるか、私の経験からおすすめの方法をお伝えしたいと思います。
まず、生徒が間違っていると感じたら、すぐに答えを教えるのではなく「違いますよ」と伝えます。こうすることで、生徒が「何が違うのか?」と自分で考えるきっかけになります。
ヨガの学びには「気づき」がとても大切です。答えをすぐに教えてしまうと、自分で気づく力が育たないからです。
それでも生徒が間違いに気づけない場合は、少しヒントを出します。
さらに分からない時は、正しい方法を分かりやすく伝えていきます。
要するに、
間違っていることだけを伝える
必要に応じてヒントを出す
それでも分からない場合は明確に正解を教える
という流れで指導します。
例えば、よくあるのはコブラポーズの手の位置の間違いです。「手を胸の横に置いて」と指示すると、生徒が誤解してしまうことがあります。実際には、親指の横にバストのトップラインを合わせるのが正しいんですよね。
このように、生徒が基盤をどこに置くかを勘違いしている場合、手をどこに動かすのか、あるいは胸を動かすのかという「基盤」を明確に伝えてあげると良いでしょう。
間違いの原因をはっきりさせることが大切です。手の位置であれば「右手と左手を間違えていないか」「基盤をどこに置くべきか」といった具体的な原因を、シンプルに伝えると効果的です。
今日は、生徒さんの間違いを正すコツについてお話ししました。
指導中に意識してみてください。
生徒の間違いを直す上手い方法とは?については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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