ヨガ哲学 機敏に生きる、その秘訣は? 【ヨガ 資格】
- Ken
- 4月23日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Kenです。
今日は、ヨガ哲学 機敏に生きる、その秘訣は?【ヨガ 資格】について解説していきましょう。

ヨガ哲学 機敏に生きる、その秘訣は?【ヨガ 資格】
今日は「Nimbleness(ニンブルネス)」についてお話ししたいと思います。
これは、Bowspring(ボウスプリング)の哲学である「ABCD...Z」という、アルファベットにちなんだキーワードの一つです。それぞれの言葉に深い意味が込められているんですが、今回はその中から「Nimbleness(ニンブルネス)」を取り上げます。
ニンブルネスとは?
ニンブルネスを日本語にすると、「素早さ」や「敏感さ」といった意味があります。でもここでいう素早さは、単にスピードが速いというだけではありません。
たとえば、
頭の回転が早い(起点が効く、飲み込みが早い)
巧妙に工夫できる
体が俊敏に動ける
…といったように、マインド(心の動き)とボディ(身体の動き)の両方の敏捷性を指しています。
つまり、頭の回転も速く、体の反応も早い。
そんな状態であることが、「ニンブルネスである」ということなんですね。
なぜニンブルネスが大事なの?
なぜこれが大事かというと、「その場その場に対応できる柔軟さ」があるからです。
ニンブルネスがあると、問題やトラブルに直面した時でも苦しみになりにくい。
悩みを引きずる前に、行動に移すことができるからです。
ニンブルネスを育てる3つのポイント
ではどうやって、そんなニンブルネスを身につけることができるのか?
それには「ハート・マインド・ボディ」の3つを整えていくことが大切です。
1. ハート(気持ち)を開くこと
気持ちが閉じていると、新しいことや変化に対して反応が鈍くなってしまいます。
まずは胸を開き、気持ちを開くこと。
「まぁ、いいか」「やってみよう」という前向きな気持ちが、最初の一歩になります。
2. マインド(思考)を豊かにすること
どんなに気持ちが開いていても、考え方が一つしかなければ選択肢がありません。
選択肢を増やすには、知識を増やすこと。
本を読んだり、いろんな経験を聞いたりすることで、「こういう時はA、ああいう時はB」と柔軟に判断できるようになります。
3. ボディ(体)を動かしておくこと
知識や心構えがあっても、実際に動いた経験がなければ本番では動けません。
だからこそ、日々の練習や経験の積み重ねが大切なんです。
避難訓練と同じで、繰り返し体験していれば、いざというときに自然と体が反応します。
今日は「Nimbleness(ニンブルネス)」についてお話しました。
心を開き、知識を深め、体を動かす。
この3つを整えておくことで、私たちはもっと柔軟に、もっと軽やかに、日々を生きていくことができます。
ぜひ、日常の中でも「敏さ」「俊敏さ」を意識して過ごしてみてくださいね。
機敏に生きる、その秘訣は?については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
では、また。
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