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ヨガ講師 資格 コースで学ぶ なぜ体は硬いのか?

こんにちは、Kenです。


今日は、ヨガ講師 資格 コースで学ぶ なぜ体は硬いのかについてお伝えしていきましょう。


ヨガ講師 資格  コースで学ぶ なぜ体は硬いのか?
ヨガ講師 資格 コースで学ぶ なぜ体は硬いのか?

最近、私のBOWSPRINGの先生であるジョンフレンド先生のオンラインクラスがありました。その中で、様々な質問を受け付けていたのですが、ある生徒さんが突然手を挙げて、「なぜ体は硬いのでしょうか」という素朴な疑問を投げかけてきました。


どのように答えるのかなと考えていましたら、

それは体が防御している、つまり戦う姿勢だからだという話をしていました。


一般的に、私たちが体が硬いと感じる時には、様々な理由があります。


ここに寝ているサメのシャーク君は、どうですか?

シャーク君は、運動をよくしているから、それほど疲れていません。逆に言うと、運動していなかったり疲れていると、体が硬くなったりします。


それから、人間の体はほとんどが水なので、水が足りない時や怪我をしている時、その部分がどうしても硬くなってしまいます。それ以外にも、根本的な問題として、安心しているかどうかがとても大切になります。


つまり、私たちはストレスが入っていて、体を硬直させていることになります。


体を硬くしているというのは、決して悪いことではなく、何か大きな運動をするときや逃げるとき、素早く何かをする緊急の時には重要なことです。しかし、硬すぎると怪我をすることもありますので、柔らかくなりたいという気持ちはわかります。

しかし、頭が防御態勢に入っていると、どうしても体を柔らかくすることができません。


では、心と頭を安心させるにはどうすればいいのでしょうか?


以前、皆さんに動画でお話ししているテンセグリティ模型が回答になります。

私たちの体は、骨を筋膜がすべての方向から均等にトーンして安定している時に、どのような力が加わっても、柔軟に動き、バランスが取れています。この状態において、脳は安全だな、大丈夫だなという安心感を得ています。


筋肉には、ミオシンとアクチンと呼ばれる2つの要素があり、これらが開いたり閉じたりすることで、怪我をせずにオーバーストレッチすることなく、柔軟に伸びるような形になります。つまり、このテンセグリティの筋肉と筋膜のバランスがすべての方向において取れた時に、骨が押し、筋膜が引っ張り、筋肉と筋膜がトーンされた状態において、骨同士が離れる状態が安全であると脳が感じ、筋肉を緩めることができるわけです。

これが柔軟性を高める健康的なストレッチになります。


体を正しく使い、すべての方向に向かってトーンさせ、緩んでいる箇所がない、このダイナミックなバランスを作ることが、体を柔軟にする鍵なのです。

アクティブに体を使い、健康的に緩め、ポーズを取ることで、体を緩めていくことが重要です。


今日の内容をまとめると、

なぜ体が硬くなるのか。それは体の使い方が間違っていたり、ストレスや心理的な要因が関わっているからです。特に、背中側や普段使われない部分をトーンしてアクティブに体を使うことで、体を安心させて緩めることにつながります。


どこかだけに力が入るのではなく、全ての面が均等にトーンされることが大切です。

苦手なものがなく、どの面もしっかりとトーンされることがキーになります。


体はなぜ硬いのか?は詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。





ではまた。



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