ヨガ 資格 哲学を学ぼう ヨガ的な生き方 急がば回るな!
- Ken
- 2月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Kenです。
今日は、ヨガ 資格 哲学を学ぼう ヨガ的な生き方 急がば回るな!について解説していきましょう。

ヨガ 資格 哲学を学ぼう ヨガ的な生き方 「急がば回るな!」
今日は「119」についてお話ししていこうと思います。
消防の119や警察の110、なぜこの番号なのか考えたことはありますか?
昔の電話は黒電話でした。
ダイヤルを回す方式だったので、数字の「1」は最も近く、すぐに回せます。
本当は「111」が一番早くかけられるのですが、誤発信が多かったため採用されませんでした。そこで「119」となった理由の一つが、最後の「9」を回すときにダイヤルが戻る時間が生まれ、その間に気持ちが落ち着き、冷静に話せるからだと言われています。110も同様で、最後の「0」を回すときに一呼吸おける仕組みです。
しかし、今は黒電話ではなくプッシュ式が主流。
ボタンを押すだけなので、もはや「間を置く」効果はありません。
それでも119や110が使われ続けているのは、制度がそのまま受け継がれているからです。
「急がば回れ」より「急がば回るな」
この話は、ヨガ的な生き方にも通じます。
ヨガでは「スキル・オブ・アクション(Skill of Action)」が大切とされています。
これは「最小限の力で最大限の効果を得る」という考え方。
無駄な動きが多いと、ケガや事故につながります。
だからこそ、効率的に、必要な力だけを使うことが健康的なのです。
昔の「急がば回れ」という考え方は、琵琶湖の危険な航路を避けるために生まれたと言われています。しかし、本当に効率的なのは、「慎重に、無駄なく最短ルートを進むこと」。遠回りせず、まっすぐ進めるだけの力を日々の練習で身につけることが重要です。
ヨガの実践でも同じ。
日々の練習を積み、一瞬一瞬に意識を向けることで、最もシンプルで効果的な動きができるようになります。だからこそ、ヨガ的な生き方は「急がば回るな」。
最短で、効率よく、無駄なく進むことを目指しましょう。
ヨガ的な生き方 急がば回るな!については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
では、また。
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